東北楽天は今季3度目のサヨナラ負けで、連勝が3で止まった。
2-2の九回、3番手西口が2死二、三塁で勝ち越し打を許した。先発田中将は7回2失点で試合をつくった。打線は二回に1死満塁から敵失と暴投で2点を先制したが、三回以降は散発2安打と振るわなかった。
西武は救援陣が無失点でつなぎ、7番手平良が3勝目を挙げた。
東北楽天は序盤から攻め切れない展開が続き、最後は九回を託された西口がつかまった。2-2のこの回、2死二、三塁で岸にフルカウントから右前へ痛恨のサヨナラ打。あと一つのアウトが取れず、シーズン終盤で痛い1敗を喫した。
直近2試合はリードする状況の九回は安楽が立ちはだかった。だが、前日の試合で4戦連続登板となり、石井監督は「酷使している状況の中で彼がいく選択肢はなかった」と判断。代わりに救援で好投を続けてきた西口を送り出したが、最悪の結果になった。
打線が西武の先発渡辺の乱調につけ込めなかったのが響いた。二回は1死満塁から敵失と暴投で2点を先制。その後も2四球で2死満塁と続いた好機に浅村が中飛に倒れ、一気に畳み掛けることができなかった。
三~七回はわずか1安打。相手の継投にかわされた。2-2の八回は1死一、三塁で茂木がセーフティースクイズを決められず勝機を逃した。石井監督は「3点目を取れていれば違う展開もあった」と唇をかんだ。
13日からはソフトバンク戦を皮切りに8連戦。締めくくりは現在首位のオリックスとの2連戦となる。わずかに可能性が残る逆転優勝に望みをつなぐため、チームの底力が試される。
(佐々木智也)
大学9校のオープンキャンパス情報や先輩学生の声。仙台圏での生活情報も満載!
毎週木曜日・仙台圏で42.9万部発行の「河北ウイークリーせんだい」。歌ったり踊ったり楽しいキャンペーン実施中。抽選でプレゼントも当たります。
東北の未来に向けて、みんなで手を取り合い、様々な活動に取り組んでいます。
SDGsマインドの向上をはかるための「みやぎSDGsアンバサダー」育成プログラム活動を紹介中!
2022年度企画準備中!詳しくはWEBサイトへ
東北6県7新聞社が東北全体の活性化を目指し明るい未来の創造を目指します
みやぎの職場を元気に健康に!健サポフレンズも新規会員募集中
特選不動産情報(毎週金曜日更新)
仙台「四方よし」企業大賞
2022あしたのみどりキャンペーン
Job探:仙台・宮城の求人情報
みやぎのいいものご案内!47CLUB
宮城の赤ちゃんへ贈ります「すくすくばこ」好評受け付け中!
LINEスタンプ「かほピョンとなかまたち」
宮城県からのお知らせ
みやぎ復興情報ポータルサイト
杜の囲碁サロン
位置情報連動型スマホ広告サービス LocAD+(ロカドプラス)
Copyright © KAHOKU SHIMPO PUBLISHING CO.