2週間打率 止まらない渡辺佳<東北楽天・データで見る>

 プロ野球はドラフト会議を終え、パ・リーグのペナント争いはいよいよ大詰めを迎える。首位オリックスと2位ロッテは2・5ゲーム差で、12日から首位攻防の3連戦。3位東北楽天は残り12試合で、逆転優勝へわずかな可能性に懸ける。
(編集局コンテンツセンター)

 東北楽天は前週5試合を3勝1敗1分けで終えた。先発投手陣は早川を除く4人が2得点以下に抑えた。13日からは4球団と計8連戦に臨む。投手陣の疲労の蓄積を考慮し、攻撃陣は早め早めに援護したい。

 規定打席への到達を問わず、直近2週間の打率上位を確認した。東北楽天からは前週に続いて渡辺佳が入った。浅村はコンスタントに安打を重ねた。

1500試合出場を果たし、記念ボードを掲げる浅村=9月30日、楽天生命パーク宮城

一発長打の鳴り潜める主砲浅村

 渡辺佳のバットが止まらない。5日のソフトバンク戦(ペイペイドーム)で、今季1号ソロを含め、自身初となる1試合4安打と気を吐いた。7日のロッテ戦(ZOZOマリンスタジアム)は2―2の九回2死二塁から、値千金の勝ち越し二塁打を放った。連日の活躍で、打率は3割ちょうどに乗せた。

 浅村は5日のソフトバンク戦(ペイペイドーム)で、初回に先制の左越えソロを放った。リーグトップの96四球を選び、出塁率は4割超と攻撃での貢献度は高いが、そこは主砲。ここ数年に比べ、一発長打の迫力は鳴りを潜めたままだ。

 打率下位には、炭谷が入った。プロ16年目で通算打率は2割1分3厘。打撃はともかく、球界屈指の守備力で勝利に貢献している。
(記録は11日現在)

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