気仙沼から「生さんまゆうパック」出発

 宮城県気仙沼市の気仙沼漁港に水揚げされたサンマを全国に届ける「生さんまゆうパック」の出発式が12日、同市港町の物産販売店「気仙沼お魚いちば」であった。

 気仙沼郵便局と同市の水産加工会社「阿部長商店」が2011年から展開する。過去2年はサンマの不漁で見合わせており、3年ぶりの実施となった。

 出発式で同社の伊藤孝監査役は「新型コロナウイルスで外食が難しいが、自宅に直接届くサンマで笑顔になってほしい」とあいさつ。雨の中、関係者は536箱を積んだ第1便のトラックを見送った。

 ゆうパックの予約は今月1日に始まり、11日までに854箱の申し込みがあった。取扱期間は11月12日までで、同社は7000箱の出荷を目指す。

 気仙沼漁港へのサンマ水揚げは、昨年より20日ほど早い9月22日にスタート。10月11日までに368トンが水揚げされた。

関係者に見送られる生さんまゆうパックの第1便

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