岩手1区「階氏は公認辞退すべき」 達増知事が持論

達増拓也岩手県知事

 達増拓也岩手県知事は13日午前の定例記者会見で、立憲民主党が衆院選岩手1区で現職の階猛氏(55)を公認したことに関し、「階氏は公認での立候補を辞退すべきだ」と持論を展開した。

 立民県連と階氏は政治資金を巡って係争中。達増氏は2年前の知事選と参院選岩手選挙区で旧国民民主党など野党4党が共闘した経緯に触れ、「階氏は参加していない。これまでの流れを尊重してほしかった」と党本部への不満を漏らした。

 達増氏は1区の候補として、新人のフリーアナウンサー佐野利恵氏(31)を推薦した経緯がある。階氏との直接対決は回避されることになったが、会見では佐野氏の処遇に対する質問も上がった。

 党内で「佐野氏への応援は反党行為」との声が上がっていることを問われた達増氏は、「何を言っているのか分からない。野党共闘の積み重ねの結果が反党行為と捉えられるのはあり得ない」と切り返した。

 1区では自民党現職の高橋比奈子氏(63)=比例東北=、共産党新人の吉田恭子氏(40)が立候補を予定する。

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