B2仙台、きょうからアウェー東京Z戦

 B2仙台は17日から、東京都大田区総合体育館で東京Zとの2連戦に臨む。16日は仙台市太白区のHALEOドームで約1時間半調整した。ハーフコートを使った実戦形式のメニューで攻守の連係を確かめた。

 東京Zは開幕から4戦未勝利で、いずれも80失点以上と精彩を欠く。仙台は3点シュートが得意な寒竹、田中を中心に試合を優位に進めたい。

 仙台は現在2勝2敗。2連戦の初戦はいずれも黒星を喫している。藤田監督は「まずは初戦をしっかりと戦いたい。相手は失点が多いが、いつも通り守備の意識を高めて臨む」と話した。

実戦形式の練習でパスを出す寒竹

寒竹「迷わず打つ」

 仙台は寒竹、田中ら外を主戦場とするシューター陣が好調だ。12本中6本と3点シュートの成功率5割の寒竹は「いつでもシュートを打てる準備をする。いい流れに持ち込みたい」と誓う。

 東京Zは高さで劣るため守備が内に向きがち。寒竹も「外のスペースが空きやすくなるはず」と予想する。東京Zはこれまでの4戦で1試合平均10本の3点シュートを許してきた。特に開幕節第2戦の香川戦は15本を決められ100失点と守備が崩壊している。

 「ためらわずに打ち続ける」ことが寒竹の身上。消極的なパスを選択して、勢いをそいでしまうと攻守のバランスが崩れるからだ。「たとえ入らなくてもシュートで終わることで、2次攻撃につなげたり、素早い守備への切り替えが可能になる」と狙いを語る。

 開幕4連敗中と波に乗れない相手に対し「未知な部分が大きい」と警戒する。「守備から流れをつかむ仙台の戦い方は変わらない。1点でも少なく抑える意識を大切にしたい」と、今季初の連勝を目指す。
(剣持雄治)

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