宮城初の電子図書館サービス開始 白石、20日から

 宮城県白石市は20日、インターネット上で電子書籍を借りられる電子図書館のサービスを始める。公立図書館では県内で初めてという。

インターネット上で20日に運用開始する白石市電子図書館

 図書館利用者カードを持っている人が対象で、20日に運用開始する専用サイトにアクセスし、ID(利用者カード番号)とパスワード(生年月日)を入力してログインすれば借りられる。貸し出しは1人2冊まで、期間は1週間。

 蔵書数は500冊からスタートする。内訳は児童書260冊、一般向け240冊。貸し出し状況から利用者の傾向を見極め、本年度中に1000冊まで増やす予定。電子書籍の購入費を含め財源約500万円は国の交付金を活用する。

 電子図書館の導入の背景には新型コロナウイルスの影響で一時休館を余儀なくされた経験がある。市の担当者は「図書館の利用が進み、電子書籍に慣れ親しんでいる若い人が紙の本を手に取るきっかけにもなってくれれば」と期待する。

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