小沢氏が地元で第一声 岩手3区、1969年の初当選以来

第一声を終え、有権者とあいさつする小沢候補=19日午前10時20分ごろ、奥州市水沢

 衆院岩手3区で連続18選を目指す立憲民主党前議員の小沢一郎候補(79)は19日午前10時すぎ、岩手県奥州市水沢の中心部で第一声を上げた。公示日の地元入りは異例で、1969年の初当選以来とされる。「野党も私も大変厳しい選挙。皆さまのお力をお借りしたい」と呼び掛けた。

 約300人を前にした演説では、自民党と野党の理念の違いを説いた。「自民党政権で格差は広がった。野党はセーフティーネットをつくった上での自由競争。根本的な違いを主張しないといけない」と述べた。

 農業政策にも触れ「米価の下落はコロナだけが原因じゃない。自民党の農業軽視のせいだ」と力を込めると、聴衆から「そうだ」と声が飛んだ。

 長年の支持者という岩手県金ケ崎町の農業男性(75)は「79歳だが、若くて元気な姿に感動した。政権交代を目指して頑張ってほしい」と期待した。

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