宮城2区に3人、初日の訴え 衆院選

 衆院選(31日投開票)は19日に公示され、有権者が最も多い宮城2区には3人が立候補した。前回1316票差の接戦となった自民前議員と立民元議員による事実上の一騎打ち。各候補の初日の訴えを紹介する。(上から届け出順)

「消費税下げ内需回す」 鎌田さゆり氏(立民)

鎌田 さゆり(かまた・さゆり)56歳 立民・元・2期 仙台市出身。東北学院大経済学部卒。仙台市議1期を経て2000年に宮城2区で初当選し、連続2期。05年仙台市長選、12、14年宮城6区に立候補も落選。15年に県議選泉選挙区で初当選し、17年まで務めた。

 平成の時代を総括する総選挙でもある。労働法制が壊され、貧困と格差がいかに拡大しているか。経済を立て直すなら、急がば回れだ。暮らしを直撃する消費税を5%に下げて内需を回す。必要なのはトリクルダウンではなくボトムアップだ。安心して働ける環境をつくる。子育てと仕事が両立できる社会に変えていく。世界に誇る平和憲法を守り抜くことも約束する。

「コロナ下の企業支援」 秋葉賢也氏(自民)

秋葉 賢也(あきば・けんや)59歳 自民・前・6期 宮城県丸森町出身。東北大大学院法学研究科前期博士課程修了。松下政経塾を経て1995年から県議3期。2005年の宮城2区補選で初当選。厚生労働・復興副大臣、党外交部会長、首相補佐官などを歴任。

 自民と立民の支持率が拮抗(きっこう)する厳しい選挙区だ。皆さんの熱いハートを結集して大きなうねりにしたい。安定した自公連立政権だからこそ、ウィズコロナの経済再生へ向けた出口戦略を構築できる。飲食業に限らず、コロナ禍で売り上げが下がった企業を支えるための補正予算を組む。経済、暮らしが確かに良くなったと膝をたたいてもらえるような政治を実現する。

「投票し国を変えよう」 林幸子氏(N党)

林 幸子(はやし・ゆきこ)47歳 N党・新 兵庫県出身。旅行会社社員などを経て、2020年からNPO法人「子供の人権を守る会」(相模原市)の理事を務める。

 うそつきの政治家ばかりだ。私はできないことをできると言わない。一般人でも政治を変えられる。そのために立ち上がった。新型コロナで、国民の生活は困窮している。まずは投票に行くことが大切。選挙に行かないことは罪。自分たちで国を変えよう。日本に絶望し、日本にいたくないと訴えている子どもたちがいる。子どもの未来を守りたい。

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