「電子図書館」11月2日スタート 仙台市、まず2000冊

仙台市役所

 仙台市立図書館を訪れなくてもインターネットで本の貸し出し、閲覧ができる「せんだい電子図書館」のサービスが11月2日に始まることが20日、分かった。デジタル化の一環で、新型コロナウイルス感染症を踏まえた読書環境を整える。

 市図書館のホームページ(HP)に電子図書館サイトを開設する。市民や市内に通勤・通学する人が利用可能。パソコンやスマートフォン、タブレット端末で電子書籍を検索、貸し出し、閲覧、返却できる。貸し出しと予約はそれぞれ3冊まで。貸出期間は2週間。

 電子書籍は地元ゆかりの本や若者向けの本、東日本大震災の資料などを予定し、本年度は2000冊の提供を目指す。来年度以降は冊数の増加を図る。

 電子図書館サービスの内容や利用方法は市図書館HPのほか、各図書館で配布する冊子や市広報紙「仙台市政だより」で紹介する。

 市は今年6月、デジタル化の指針「デジタル・トランスフォーメーション(DX)推進計画」を策定し、電子図書館を柱の一つに位置付けた。市立図書館はコロナ下で、感染が拡大するたびに臨時休館や利用制限を余儀なくされてきた。

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