選挙区と比例代表って? 重複して立候補も可能<いちから分かる衆院選>

 衆院選は47都道府県を289選挙区に分けて1人を選ぶ「小選挙区」と、全国を11ブロックに分割し、政党・政治団体名での投票による得票割合に応じて議席を配分する「比例代表」の二つで争われます。

 1996年に26でスタートした東北の小選挙区は現在、青森3、岩手3、宮城6、秋田3、山形3、福島5の計23。比例代表は定数13です。小選挙区は1人しか当選しませんが、比例代表と重複して立候補できます。

 比例代表は政党・団体ごとに獲得議席が配分され、届け出た名簿の順位で当選者が決まります。小選挙区との重複立候補者は同じ名簿順位に並べることがほとんど。この場合、小選挙区での得票を当選者の得票と比べた惜敗率が高い順に当選します。

 議員数は都市部と地方で当選に必要な票数に差がある、いわゆる「1票の格差」を是正するため何度か見直されました。2022年以降の衆院選では宮城、福島の小選挙区が1減、比例東北も1減となる見通しです。

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