楽天パークに接種済証・陰性証明専用エリア 制限緩和へ実証実験

 プロ野球東北楽天を運営する楽天野球団は23日、仙台市の楽天生命パーク宮城でのソフトバンク戦で、新型コロナウイルスワクチンの2回接種済証や検査の陰性証明を確認して入場する「ワクチン・検査パッケージ」専用の観戦エリアを設置した。

ワクチン・検査パッケージを使ったチケットで球場に入る観客

 観客制限緩和に向けた政府の実証実験の一環。観客上限の1万5600人とは別枠で、三塁側内野席の一角に約1500人分を設けた。三塁側の特設入場口では、スタッフが接種済証や運転免許証などの本人確認書類、チケットを取り出して並ぶよう呼び掛けた。

 パッケージチケットは500円と割安だったこともあり、23日は完売した。実証実験は24、25、27日の3試合でも実施し、24日分は既に売り切れている。

 楽天野球団総合企画部の江副翠部長は「コロナで野球観戦を楽しめる日常が失われてしまった。来季に観客上限が(収容人数の)100%に少しでも近づくよう、協力していきたい」と話した。

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