「走らない運動会」なら楽しめる 南三陸の災害公営住宅で交流

幅広い世代が楽しんだ運動会

 運動を通じて住民の交流を図ろうと「走らない大運動会」が、宮城県南三陸町の災害公営住宅「志津川東団地西復興住宅」の中央広場であった。秋晴れに恵まれ、子どもからお年寄りまで約200人が一緒に汗を流した。

 4チームに分かれ、1列に並びボールを転がして渡すリレーや、1人2球のみ投げる玉入れなど、走らなくても楽しめる5種目を実施。新型コロナウイルス対策で、接触を減らせるよう競技内容を工夫した。

 開催は10月19日。町民でつくる実行委員会が主催し、今年で5回目。本年度にコミュニティースクールとなった志津川高の生徒も運営に協力した。開催を重ね参加人数が増え、これまでの「ミニ運動会」から名称を変更した。

 実行委員長の佐竹一義さん(72)は「久しぶりに再会し、笑顔で会話を弾ませる人もいた。コロナが心配だったが無事に開催できてほっとした」と話した。

 運動会の様子は動画投稿サイト「ユーチューブ」の町社会福祉協議会公式チャンネルで公開している。

「走らない大運動会」南三陸町社協公式チャンネル

関連タグ

河北新報のメルマガ登録はこちら

企画特集

先頭に戻る