渡り鳥の群れ、朝日に染まる 伊豆沼・内沼への飛来ピーク
水面(みなも)で羽を休めていたマガンの群れが、日の出とともに一斉に飛び立った。ラムサール条約登録湿地で国内有数の渡り鳥の飛来地、伊豆沼・内沼(宮城県栗原市、登米市)で、渡り鳥の飛来がピークを迎えている。
6日は栗原市築館で11月中旬並みの最低気温2・0度を記録。冷気が肌を刺す中、マガンは朝もやを蹴…
残り 154文字
関連リンク
- ・幻想的な夜の紅葉、ため息が漏れる 仙台・秋保でライトアップ
- ・鳴子峡、燃え立つ紅葉 列車の徐行サービスも
- ・「カリガネ」の渡りルート追跡に成功 登米で越冬、ロシア北極圏と往復
- ・晩秋の弘前城、菊と紅葉が競演 日没後はライトアップ
- ・冬を告げる気嵐(気仙沼) とうほくドローンeye
関連タグ
河北新報のメルマガ登録はこちら最新写真特集
-
朱塗りの南門、原寸大で再現 国特別史跡・多賀城跡 フェンスない姿、3月中旬まで
-
上野―青森間732キロ、かつては26時間… 鉄道網の歩みと盛衰たどる<特集・鉄路の足元@東北 ローカル線の岐路>
-
<鉄路の足元@東北 ローカル線の岐路(1)閑散>100円稼ぐ費用は2万円
-
大崎・洞川院のアート作品 仏教触れる契機に<アングル宮城>
-
棋聖戦第1局2日目 一力遼棋聖が初防衛へ先勝<番記者リポート>
-
仙台発のウサギキャラ「きっこうちゃん」 なぜ縛られ姿? 込められたメッセージとは