渡り鳥の群れ、朝日に染まる 伊豆沼・内沼への飛来ピーク

朝もやが立ち込めた伊豆沼から飛び立つマガンの群れ=6日午前6時30分ごろ、栗原市

 水面(みなも)で羽を休めていたマガンの群れが、日の出とともに一斉に飛び立った。ラムサール条約登録湿地で国内有数の渡り鳥の飛来地、伊豆沼・内沼(宮城県栗原市、登米市)で、渡り鳥の飛来がピークを迎えている。

 6日は栗原市築館で11月中旬並みの最低気温2・0度を記録。冷気が肌を刺す中、マガンは朝もやを蹴散らすように、けたたましい鳴き声とともにえさ場の田んぼを目指していた。

 伊豆沼・内沼サンクチュアリセンターによると、マガンは飛来のピークを迎え、すでに10万羽近くに上る。カモやハクチョウの仲間の飛来も順調という。

 7日は二十四節気の一つ立冬。日ごとに寒さが増し、冬の使者の飛来は続く。
(写真映像部・川村公俊)

日の出とともに飛び立つ渡り鳥

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