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遠藤周作さん没後25年 東北との関わり深く キリシタン殉教の地、何度も訪問

 キリスト教禁令下、長崎に潜入した外国人宣教師の苦悩を描いた「沈黙」(1966年)などが世界に衝撃を与え、ノーベル文学賞候補と目された作家遠藤周作さん(23~96年)が世を去って25年となった。遠藤さんは、慶長遣欧使節の支倉常長をモデルにした「侍」(80年、野間文芸賞)を執筆。東北の殉教地を巡る随想…

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