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ワクチン入りの餌、山林に埋設 イノシシの豚熱対策で宮城県

 宮城県は29日、豚熱(CSF)対策を強化するため、野生イノシシに対する経口ワクチンの埋設を始めた。ウイルスが野生イノシシを介して養豚場周辺に拡散するリスクを低減させるのが狙い。12月28日までの1カ月間、県南を中心とした8市町の計80地点に1600個を仕掛ける。

 初日の29日は七ケ宿町の山林など9…

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