宮城県は11日、同県七ケ宿町で見つかった野生イノシシ1頭が、豚熱(CSF)に感染していたと発表した。県内での感染確認は初めて。県は同日付で特定家畜伝染病対策本部を設置し、県内の養豚場で異常がないか調べている。
県によると、イノシシは体長約90センチの雌。9日に町内の牧草地で死んでいるのを牧草地の所有者が発見した。仙台家畜保健衛生所の遺伝子検査と国指定研究機関の遺伝子解析を経て、11日に感染が確認された。イノシシは埋却処分した。
現場から半径10キロ以内に養豚場はない。県内の養豚場での豚熱ワクチンの一斉接種(約17万頭)が完了しており、県は国の防疫指針を踏まえ、豚の移動や出荷を制限しない。
これまでに現場から最も近い地点で野生イノシシの感染が確認されたのは、南に約40キロ離れた二本松市内。
豚熱を巡り、東北では昨年9月に会津若松市内で野生イノシシの感染が初めて確認された。同年12月には鶴岡市の養豚農場での感染も確認されている。
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