ワクチン3回目接種、宮城県内でも 村田など3市町皮切り

村田町で実施された3回目のワクチン接種を受ける医療従事者の女性

 医療従事者を対象とした新型コロナウイルスワクチンの3回目接種が4日、宮城県内の自治体で最も早く名取市と村田、柴田両町で始まった。県内の新規感染者は小康状態だが、国内では新たな変異株「オミクロン株」の感染者が確認されており、他の自治体や病院でも今月から接種を進める。
3市町の3回目接種者は計9人。村田町では町中央公民館を会場に、町内在住の看護師ら30~50代の女性5人が接種した。50代の看護師女性は「不特定多数の患者に応対するので早く接種したかった」と安心した表情を見せた。

 40代の看護師女性は「感染者数は下火になっているが、新しい株も出てきて、いつ感染が拡大するか分からない。自分たち医療従事者が率先して接種することで、安心感を与えたい」と話した。名取市、柴田町ではともに2人が接種した。

 3回目接種は原則として2回目から8カ月を経過している人が対象。一般市民の接種は、県内では登米市が来年1月中旬開始の見通しを明らかにしている。

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