牛タン、コロナ禍で仕入れ値高騰 仙台名物守ろうと知恵絞る専門店
仙台名物牛タン焼きの専門店が、輸入価格の高騰に苦悩している。新型コロナウイルスの感染拡大で海外工場の稼働率が低下し、国内の巣ごもり需要の高まりもあって仕入れ値は前年同期の2、3倍に。各店は別メニューと組み合わせたり、分量を減らして価格を抑えたりと、仙台名物を守るために知恵を絞る。
仙台市内で3店舗…
関連リンク
- ・牛タン自販機、仙台に続々 時タンもなんの!おうちで焼きたて
- ・東北の「食べるラー油」止まらぬ進化 ブームから12年、今や定番に
- ・ランタンの光、まるでラプンツェル 仙台ロイヤルパークホテルでイルミネーション
- ・「牡蛎カレーパン」ホットな人気 新名物誕生とネットで話題
- ・おせち商戦、出足は上々 仙台の百貨店 遠方配送や個食拡充