超薄型トレッドミル、仙台にショールーム 乗り降り容易、リハビリ安心

一般的な製品の約6分の1の薄さが特長のトレッドミル

 トレッドミル(ランニングマシン)を製造する大武・ルート工業(岩手県一関市)は17日、仙台市青葉区中央2丁目に同社初のショールームを開設した。特許技術で走行面の高さを3・5センチに抑えた超薄型の自社ブランド品を展示し、訪れた人に使い勝手などを実感してもらう。

 超薄型のトレッドミルは主にリハビリ現場で使われる。スポーツジムなどにある高さ20センチ程度の一般的な製品に比べて乗り降りが容易で、床を歩く感覚に近く安心感がある。付き添いの理学療法士が患者をサポートしやすい利点もある。

 1台約300万円。和室に合う畳風のデザインのトレッドミルや、片まひの患者向けに走行ベルトが左右に分かれた製品が並ぶ。同社は時速45キロまで出るアスリート用も製造する。

 太田貴子常務は「これまではOEM(相手先ブランドによる生産)が大半だったが、今後は自社ブランドの販売を強化していく」とショールーム開設の狙いを語った。将来的には仙台以外でも展開したいという。

 入場は予約制。平日午前10時~午後5時。連絡先は022(281)8481。

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