B2仙台、山形に競り勝つ 第3クオーターに猛攻

 18日、天童市の山形県総合運動公園などで行われ、東地区の仙台は山形との東北勢対決に75-71で競り勝った。

山形-仙台 第1クオーター、仙台・岡田が3点シュートを決める

 仙台が逆転勝ち。第3クオーター、神里や渡辺の3点シュート、メインセの得点などでこの10分間で30点を奪った。岡田のアシストも光った。山形は後半息切れした。

岡田、攻撃の起爆剤に

 仙台に新星が現れた。前節デビューした特別指定選手の岡田がバーレルに次ぐ11得点、3アシストと攻撃の起爆剤となった。

 7点を追う第3クオーター、開始から起用されて流れが一気に変わった。相手のビッグマンの守備をかいくぐってのドライブや、バーレルへのアシストで存在感を発揮する。この10分でチームは30得点。藤田監督は「攻撃でリズムをつくってくれた。やりたい通りにできた」と喜んだ。

 プレー選択の自由を与えられてコートに送り出されたところが実力の証しだ。岡田は「味方が何をしたいのかが分かるからパスでもシュートでも打ちやすかった」と冷静に振り返る。特にバーレルとの息はぴったり。これまでは明星大で主に日本人選手とプレーしていただけに「サイズがあるからパスが出しやすい」と余裕の表情だ。

 沢辺の離脱以降、攻めの駒が不足していたが、穴を埋めるに十分な働きだ。合流3試合目で既に攻撃の核になりつつある。

 好きな言葉は「夢は大きく、根は深く」。プロでのプレーは小学生の頃からの夢だった。「チームの一員として競り勝ち、自信になった」。15点差をひっくり返しての逆転勝ちは、チームにとっても自信となる。
(剣持雄治)

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