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寒風がうま味凝縮 宮城・丸森で「へそ大根」作り

 宮城県丸森町の筆甫地区で冬の特産品「へそ大根」作りが進む。1年で最も日が短くなる冬至の22日、寒風にさらされた大根は、低い日差しを浴びて白く輝いた。

 へそ大根は地元伝統の保存食で、真ん中に空いた穴がへそに見えることから名付けられた。地区の共同作業場では住民が輪切りの大根を大釜でゆで、串に刺しては次…

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