耕野小で「ころ柿」作り 最後の思い出、甘くなれ

柿の皮をむく児童たち

 地域の特産に親しみを深めようと、宮城県丸森町耕野小(児童5人)で25日、耕野地区で生産が盛んな干し柿「ころ柿」作りに児童が取り組んだ。

 耕野小の恒例行事。本年度いっぱいで閉校するため、同校の活動としては最後となる。来年度に耕野小などと1校に再編される館矢間小の4年生約30人も参加した。

 地元の生産者が柿約500個を提供し、住民が作り方を手ほどきした。児童たちは熱心にピーラーで皮をむき、みずみずしいオレンジ色の実を1個ずつひもに通した。

 耕野小3年大槻陸君(8)は「大勢で皮むきをしたので楽しかった。甘くておいしい干し柿になってほしい」と話した。

 柿は薫蒸され、校舎の軒先につり下げられた。寒風にさらして甘みを凝縮させた年明け以降、地元住民や館矢間小に届けられる。

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