ビル・マンションの「公開空地」有効活用へ実証実験 仙台中心部

地面に3色のテープを貼り、公開空地の滞在人数の変化を調べる実証実験=仙台市青葉区一番町4丁目

 仙台市の市民団体「未満建築デザイン・ファーム」は24日、青葉区のオフィスビル「東二番丁スクエア」前の広場で、公開空地の利活用策を模索する実証実験を始めた。26日まで。

 公開空地はビルやマンションの敷地にあるオープンスペースで、歩行や利用が自由にできる。市民団体によると、市中心部に40カ所以上あるが、大半は有効活用されていないという。

 実証実験は広場の公開空地のうち200平方メートルの地面に十字にした赤、緑、白のテープを網の目状に貼り二つの円を創出。歩行者の目に留まるようにし、午前11時~午後2時に滞在する人数の変化を把握する。

 現地ではアンケートも実施し、公開空地に対する市民意識も調べる。豊嶋純一代表(38)は「実験で市民に公開空地を周知するとともに、ビル側にも活用を促していきたい」と話す。

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