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「イノシシ見掛けない」 宮城県南で捕獲数激減 豚熱のまん延裏付け?

 宮城県南の養豚場で豚熱(CSF)が相次いで確認される中、県南地域で主な感染源となる野生イノシシの捕獲数が激減している。生息数の多い白石市では11月末時点で440頭と前年同期に比べ71%減った。猟友会や自治体の関係者は、これらの数字が伝染力と致死率の高いウイルスのまん延を裏付けているとみている。

 県…

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