参院選青森選挙区(改選数1)で、立憲民主党青森県連共同代表の現職田名部匡代氏(52)が7日、再選を目指して立候補する意向を正式に表明した。昨年末、党公認候補に決定していた。同選挙区での立候補表明は田名部氏が初めて。
青森市内で記者会見した田名部氏は「青森は保守の地盤が強い地域。1強政治の中で、選択肢を示すのが使命だ」と強調。農林水産業振興に力を入れるとし、「地域の重要な産業を強くし、県の経済を豊かにしたい」と語った。
旧民進党公認で初当選した2016年は共産、社民両党との統一候補として戦った。野党共闘について、「(自民と)一対一の構図をつくらないと厳しいのは事実」との認識を示した上で、「相手のあること。丁寧に議論する」と述べた。
田名部氏は八戸市出身、玉川学園女子短大卒。衆院旧青森3区から16年にくら替えし、初当選した。
自民党青森県連は7日、参院選青森選挙区に擁立する候補者の公募を開始した。20日まで受け付ける。2月19日に決定し、党本部への公認申請を目指す。国会議員秘書経験者が応募に意欲を示している。
党員20人の推薦などを条件にした一般公募のほか、市町村などの支部からも募る。今月22日の選考委員会で1次審査合格者を決める。合格者による街頭演説や党員・党友投票の実施も検討している。
選考委員長の滝沢求参院議員(青森選挙区)は「勝てる候補を選び、県連一丸となって結果を出したい」と述べた。
五所川原市出身で衆院議員の政策秘書を務めた30代男性は、河北新報社の取材に「前向きに応募を検討している」と答えた。
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