オミクロン感染も軽症は宿泊療養 宮城県、原則入院のルール見直し

宮城県庁

 新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」の感染や疑い例の増加を受け、宮城県は7日、オミクロン株の感染者でも軽症や無症状であれば宿泊療養で対応すると発表した。感染者は全員入院の措置を取っていたが、感染急増による医療体制の逼迫(ひっぱく)を回避するため、国の方針変更に沿ってルールを見直し、同日午後から適用した。

 オミクロン株の感染者は、入院・療養先を取り仕切る県医療調整本部の指示に従い、独自の判断基準を使って入院の要否を決める。重症化の可能性が低い軽症者や無症状者は原則、宿泊療養とする。

 宿泊療養施設で待機を要請していた濃厚接触者についても、保健所長の判断で自宅で待機できるようにする。

 県内でのオミクロン株の感染者と疑い例は7日時点で計20人。同日午後1時時点で確保病床510床のうち25床が埋まり、宿泊療養施設(計1250室)には濃厚接触者を含めて約50人が入っている。

 厚生労働省は5日、オミクロン株感染者の入院隔離を条件付きで緩和する事務連絡を出した。

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