8日、仙台市の本山製作所青葉アリーナなどで試合があり、東地区の仙台は同地区の東京Zを92-70で下し、2連勝。福島は西地区の奈良に102-74で勝ち3連勝を飾った。青森は西地区の熊本に67-106で敗れ11連敗。
仙台は今季最多の92得点で、今年最初のホーム戦を白星で飾った。
4本の岡田を筆頭に、6人で16本の3点シュートを決めた。「インサイドを止める優先順位が高かった」(東京Z・ロペス監督)という相手の守り方も影響したが、後半だけで12本を成功させれば会場も盛り上がる。「得意な3点シュートを見せられてうれしい」。大学4年で特別指定選手の岡田は、地元ファンの前で初々しい表情を見せた。
ただ、強度の高い守備が機能したのは25点に抑えた前半だけ。締まった試合が一転、大味な展開になり、後半だけならスコアは互角だ。試合後の記者会見で「後半は行ったり来たりでイライラした。いいゲームとは言えない」と藤田監督は厳しく指摘し、岡田は「守備でプレーの判断ができていなかった」と反省した。
新型コロナウイルス感染症の再拡大で、他会場では試合の中止が相次ぐ。結果が欲しい時期に、単に勝てたことに満足していないあたりは、チームの成熟度が増してきた証拠か。
次戦、出場停止明けの相手エース、ノエリアが戻ってくる。「後半は相手に泳がされ、緩さがあった」と藤田監督。攻撃の評価はひとまず置いて、看板である激しい守備を求めている。
(剣持雄治)
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