東北楽天・島内、気負わずレベルアップ目指す 沖縄で自主トレ

沖縄で自主トレーニングに励む島内=9日(楽天野球団提供)

 東北楽天の島内が8日から沖縄県内で自主トレーニングを行っている。昨季は96打点を挙げて初タイトルを獲得し、自己最多の21本塁打を放った。「今年はすごく大事な年になってくると思う。打点に限らず、どこかの部門でもっといい成績を残したい」と、さらなるレベルアップへ余念がない。

 銀次らと4人で練習に取り組む。11日までにリモートで取材に応じた。

 自主練習では「逆方向への強い打球」をテーマに掲げる。「逆方向へ強い打球が打てれば、引っ張ったときにはもっと強い打球が打てる」と語り、バットを振り込む。

 最近力を入れているのはストレッチ。これまで取り組んでこなかったが、2月には32歳となるだけに「さすがにやらないといけないと思って。ちょっと体のことを考えている」。就寝前にも必ずやっているという。「可動範囲が広がって、いいパフォーマンスが出せるんじゃないかな」と話す。

 チームには今季、4度の盗塁王に輝いた西川や新外国人が加わり、外野の定位置争いは激しさを増した。打点王といえども安泰ではない。「就活しないと」と冗談を飛ばしつつ、自然体で勝負に臨む姿勢を見せる。

 「頑張れるところは頑張りたい。自分でできるところはやって、という感じで」と笑う。気負いのなさから、頼もしさがにじみ出ていた。(関俊哉)

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