冬の「おくずかけ」、仙台弁こけしが応援 仙南でキャンペーン

安達屋の「五目おくずかけうーめん」
やまぶき亭の「きのこのおくずかけうーめん」
東天閣の「中華おくずかけうーめん」
ごっつぉうさんの「おくずかけ定食」
桜坂の「おくずかけランチ」(要予約)
キャンペーンでもらえる仙台弁こけしのアクリルキーホルダー

 白石温麺を使った仙南地方の郷土料理「おくずかけ」を広く知ってもらおうと、宮城県大河原地方振興事務所は14日、飲食店や温泉宿で宮城のご当地キャラクター「仙台弁こけし」のグッズが各店先着50人限定でもらえるキャンペーンを始める。

 飲食店は白石市のやまぶき亭、安達屋、なかじま、長寿庵、東天閣、光庵と、大河原町のごっつぉうさん、丸森町の桜坂の計8店。温泉宿は白石市の旅館しんゆ、蔵王町の鎌倉温泉、星灯(あか)りの宿まほろばの計3施設。

 各店・施設でおくずかけを注文すると、飲食店はアクリルキーホルダー、温泉宿では手拭いがもらえる。キーホルダーと手拭いは共に2種類あり、店や施設によって異なる。期間は3月14日までを予定する。

 おくずかけは盆や春秋の彼岸に食べる精進料理。仙南では、くずでとろみをつけたしょうゆ味の汁を白石温麺にかける食べ方が親しまれる。県は2018年度以降、料理教室やイベントでのおふるまいを通じてPRに力を入れる。

 野菜たっぷりで冷めにくいおくずかけは冬にぴったり。県の担当者は「飲食店や仙台弁こけしとコラボした初の試み。寒い季節におくずかけで温まってもらいたい」と話す。

 温泉宿は予約時にキャンペーンへの参加を伝える必要がある。連絡先は県大河原地方振興事務所0224(53)3182。

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