あす都道府県対抗女子駅伝 宮城代表、2度目の日本一狙う

 第40回全国都道府県対抗女子駅伝が16日、京都市のたけびしスタジアム京都発着コース(9区間、42・195キロ)で行われる。昨年は新型コロナウイルスの影響で中止となった。2年前の前回、準優勝と躍進した県代表は1995年以来2度目の日本一を目指す。

練習に励む県代表の中学、高校生の選手ら=5日、利府町の宮城スタジアム

 チームの中心は昨年末の全国高校駅伝を制した仙台育英高勢。1~3区で区間賞を獲得した米沢奈々香(3年)杉森心音(2年)山中菜摘(3年)ら8人が登録した。大学・実業団選手との競り合いも予想される米沢は「どの区間を任されても区間上位を目指す」と抱負を話す。

 一般枠では仙台育英高OGの木村梨七(積水化学)と清水萌(ワコール)が入った。ともに2019年の全国高校駅伝優勝メンバー。昨年11月、仙台市で開かれた全日本実業団対抗女子駅伝でも活躍した。今季はそろって5000メートルの自己ベストを更新し、好調を保っている。

 中学生は2区間を担う。年末年始は仙台育英高の選手らと合同練習を行い、刺激を受けた様子。昨年の全国中学駅伝に出場した伊藤夕梛(しらかし台3年)は「ラストまで粘る自分の走りをしたい」と意気込む。

 ライバルは前回優勝の京都、昨年の東日本女子駅伝を制した群馬、東京五輪女子1500メートル8位の田中希実(豊田自動織機TC)を擁する兵庫など。佐藤広樹監督(仙台二高教)は「各年代で力のある選手がそろった。前回を上回る優勝を目指す」と力強く語った。

宮城県チーム予想オーダー

1区(6キロ)杉森心音(仙台育英高)
2区(4キロ)清水萌(ワコール)
3区(3キロ)長岡みさき(長町中)
4区(4キロ)米沢奈々香(仙台育英高)
5区(4.1075キロ)山中菜摘(仙台育英高)
6区(4.0875キロ)壁谷衿奈(仙台育英高)
7区(4キロ)渡辺来愛(仙台育英高)
8区(3キロ)伊藤夕梛(しらかし台中)
9区(10キロ)木村梨七=主将(積水化学)
補欠 木村優香、須郷柚菜、鈴木瑠夏(仙台育英高)佐々木芽生(富谷二中)
監督 佐藤広樹(仙台二高教)

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