DF真瀬、パスの精度向上目指す ベガルタ糸満キャンプ

クロスの精度向上に取り組む真瀬

 J2仙台は沖縄県糸満市での1次キャンプ第11日の20日、市西崎運動公園陸上競技場で、サイドからの攻撃を中心に午前練習し、セットプレーの動きを確認した。21、22日は県内でJ1クラブとの練習試合を完全非公開で行う。原崎監督は「ボールの動かし方、守備の仕方を確認したい」と話した。

ポジション取りを意識

 右サイドバック(SB)定着を目指す2年目のDF真瀬が、パスの精度を上げていく。「求められていることを理解してアピールしていく。人一倍努力して自分を追い込む」と意気込んでいる。

 豊富な運動量を誇る23歳は、ラストパスの正確性が課題だ。「まだ点で合わせる技術が身に付いていない。まずは相手DFが嫌がるところにクロスを上げるよう心掛けている」と話す。ポジションを争うDF蜂須賀のように、ピンポイントで送り込む1本を求め、練習では妥協せずに技術の向上に取り組んでいる。

 ボールを大切につなぐ原崎監督のサッカーに順応するため、ポジション取りも強く意識するようになった。「選手としてやっていく上で大事になってくるので、練習から頭を使ってプレーできているのは大きい」と充実感を漂わせる。

 昨季は右SBを中心にリーグ最多タイとなる37試合に出場。秋には試合で痛めた左手にギプスを着けたままピッチを駆け回り、24試合でフル出場を果たした。「何度も攻撃参加できるのが強み。チャンスがあれば数的優位をつくりにいく」。「鉄人」ぶりを発揮し、今季も右サイドを上下動する。
(射浜大輔)

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