山形県などは24日、県内のバス各社で相互利用できる地域連携ICカード「cherica(チェリカ)」のサービスを5月14日に開始すると発表した。JR東日本のIC乗車券「suica(スイカ)」が使える仙台エリアなどでもサービスを受けられる。
チェリカの事業にはカード発行事業者の山交バス(山形市)と庄内交通(鶴岡市)に加え、山交ハイヤー(山形市)が運行するバス「山形空港シャトル」、山形、米沢両市のコミュニティーバスが参加。既存のICカードと同様に現金をチャージして乗車券や定期券として利用でき、一部を除いて運賃に応じた交通ポイントも付く。
電子マネーとしてスイカが利用可能な自動販売機やコンビニエンスストアでの買い物に利用でき、仙台エリアや首都圏などでは乗車券としても使える。ただ、仙台市交通局のIC乗車券「イクスカ」は山形県内のバス路線で利用できない。
チェリカの導入は県が昨年3月に策定した地域公共交通計画に掲げた「移動のシームレス(継ぎ目がない)」の一環。ICカードシステム導入の事業費として国、県が計8億6000万円を事業者に支援した。
県の担当者は「高齢者の運転免許の返納などの動きがある中、地域公共交通の維持は最重要課題。利便性が向上すれば住民らの利用の促進につながる効果が期待できる」と意義を語る。
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