新型コロナ 宮城で過去最多の331人感染 仙台の2小学校と医療機関でクラスター(25日)

 宮城県と仙台市は25日、10歳未満~90代の男女331人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。デルタ株による「第5波」が拡大した昨年8月25日の301人を上回り、1日当たりの最多を更新。仙台市で新たに3件のクラスター(感染者集団)が発生した。

 新規感染者の内訳は仙台市が過去最多の214人、石巻市20人、気仙沼市15人、富谷市14人、多賀城市と岩沼市、柴田町が各7人など。現時点で180人(54・4%)の感染経路が分かっていない。

 仙台市の市立小学校2校で25日までに18人と11人、医療機関で11人の陽性が判明し、市は3施設でクラスターが発生したと認定。幼稚園でも5人の感染が確認された。クラスター関連の感染者は、同市の高校が3人増の計13人となった。

 午後1時時点の療養者は1569人。内訳は入院84人、宿泊療養737人、自宅療養488人など。重症者は2人のまま。確保病床(510床)の使用率は16・5%、即日受け入れ可能病床(197床)の使用率は42・6%に上昇した。

 累計感染者は1万8613人(仙台市は1万1585人)。1万6712人が退院・療養解除となった。

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