羽生結弦選手 応援のPV開催断念 コロナ感染拡大で仙台市 北京五輪

演技を披露する羽生

 仙台市は26日、北京冬季五輪フィギュアスケート男子シングルで、五輪3連覇に挑む同市出身の羽生結弦選手(27)=ANA、宮城・東北高出=を応援するパブリックビューイング(PV)の開催を断念した。新型コロナウイルス感染が急拡大する状況を踏まえた。

 市はフリー演技が行われる2月10日のPV開催を模索。観覧は宮城県民に限定し、約1000人収容の仙台国際センター大ホール(青葉区)を会場に、定員を半分以下の450人に抑える方向で検討していた。

 感染対策を徹底するため座席を指定し、観覧者にマスク着用、入場時の手指消毒や検温などを求める考えだった。県内の新規感染者が26日に過去最多の496人に達し、急増傾向に歯止めがかからないため、開催は困難と判断した。

 前回、2018年の平昌冬季五輪は市体育館(太白区)でPVを実施。約1600人のファンが詰め掛け、2大会連続の金メダル獲得の瞬間を見届けた。

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