「仙台みらいん横丁」リスタート シェア型飲食店、出店者募る

 ビル完成後に運営会社が倒産し、一度もオープンできないままになっていた仙台市青葉区中央4丁目の飲食施設「仙台みらいん横丁」が、2月下旬~3月上旬の開業へ向けて動きだした。別の会社が初期費用を低く抑えて出店者を公募。独立開業したい料理人や、新型コロナウイルスなどの影響で働き場を失ったシェフらに広く呼び掛けている。

2月下旬以降に開業する見通しとなった「仙台みらいん横丁」

 横丁は当初2020年に開業を予定したが、新型コロナウイルス感染拡大の影響もあってか、運営会社が21年6月に倒産。飲食店の運営やマーケティング支援を手掛けるfavy(東京)が引き継いだ。

 施設は2階建て、延べ床面積約230平方メートルで、六つの店舗ごとにコンロやオーブン、冷蔵庫といった調理設備を設置。フードコートのように計103の客席を共有する。初期費用20万円に加え、月額利用料として売り上げに応じた家賃と販売促進費5万円がかかる。

 favyが各地で進めるシェア型飲食店プロジェクトの一環。500万~1500万円ほど要するケースが多い初期投資を低く設定し、売り上げが少ない場合に固定費として負担になる家賃を歩合制にして開業しやすくした。

 オンライン面談後、実技を伴う審査を2月1~4日に行う。出店希望者は同社「シェア型飲食店プロジェクト」の専用サイトから申し込む。連絡先は050(1746)3240。

シェア型飲食店プロジェクト

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