斎藤氏が4選出馬へ 宮城・山元町長選

斎藤俊夫氏

 任期満了に伴う宮城県山元町長選(4月12日告示、17日投開票)で、現職の斎藤俊夫氏(72)が4選を目指して立候補する意思を固めたことが31日、分かった。近く正式に表明する見通し。

 斎藤氏は河北新報社の取材に「東日本大震災の復興創生の総仕上げや『にぎやかな過疎』の実現に向けた取り組みは道半ばだ」と述べた。高齢化や人口減少の課題を見据え、子育て世代の移住定住事業や排水などの社会基盤整備に継続して取り組む方針とみられる。

 斎藤氏は山元町出身、東北学院大卒。1972年県庁に入り、危機管理監、仙台地方振興事務所長などを務めた。2010年の町長選に立候補し初当選。震災後、集団移転先の新市街地整備や交流人口の増加を推進した。

 同町長選で立候補の意向を明らかにしたのは斎藤氏が初めて。ほかに、町議の1人が立候補を前向きに検討しているとみられる。

河北新報のメルマガ登録はこちら

企画特集

先頭に戻る