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志賀潔が晩年過ごした山元に石碑 感染症研究の功績紹介

 赤痢菌を発見した細菌学者、志賀潔(1871~1957年)の業績を伝える石碑が、晩年を過ごした宮城県山元町磯浜の高台にある住居跡に建てられた。孫の直史さん(72)=川崎市=が建立し、12日の除幕式でお披露目された。

 雄勝石を使った石碑は縦60センチ、横120センチの大きさで、鮫川石の上に設置されてい…

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