震災追悼式典、開催しない自治体も 「10年」境に分かれる対応
東日本大震災で被災し、例年3月11日に追悼式典を続けてきた宮城県の沿岸13市町のうち、仙台、石巻、東松島の3市を除く10市町が今年は開催しないことが分かった。大半が献花台の設置にとどめ、来年以降も同様とする。一方、岩手、福島の両県では継続する自治体が大半で、発生10年を境に被災自治体の対応が分かれ…
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