閉じる

「韋駄天競走」今年は走らず 避難の大切さ、静かに継承

 東日本大震災の経験を踏まえ、速やかな避難の大切さを伝える「新春 韋駄天(いだてん)競走」が6日、岩手県釜石市大只越町の仙寿院境内であった。新型コロナウイルスの感染防止のため、一斉の出走は取りやめ、参加者は高台にある本堂を歩いて目指した。

 市内の家族連れなど46人が参加。家族4人で坂道を上った小佐野…

関連リンク

関連タグ

最新写真特集

3.11大震災

復興再興

あの日から

ライブカメラ