瓶や食器、家電製品などを好きなだけ壊せる「ブレイクルーム」と呼ばれるアミューズメント施設「ファイナルアタック」が、仙台市青葉区小田原5丁目にオープンした。
木造2階、延べ床面積約240平方メートルの建物に入ると、マスコットキャラ「ゾンビくん」が出迎える。物を壊し放題のブースには1人につき約10キロ分の皿や瓶、扇風機などを用意。客はヘルメットとつなぎ、手袋、フェースガード、長靴を装備して20分間、投げたりバットを振り回したりして破壊する。
有料で写真映えのする着物、200発撃てる電動エアガン、壁に落書きし放題を追加できる。2階はダーツや人形などがあり、子どもから大人まで遊べるスペースと休憩所を兼ねる。半田貴昭代表(38)は「まだ完成していない。今後は2階や軒下をもっと充実させていく」と意気込む。
壊すものは全て廃品。半田代表は不用品処分などを行う会社を共同経営しており、「大型家具などを壊すときに感じる爽快感や気持ち良さを一つのコンテンツとして提供したい」と、1月30日に施設をオープンさせた。
ブレイクルームは2008年に米国の起業家が作った「アンガールーム」が発祥。新型コロナウイルス下の自粛生活疲れや日頃のストレスの発散になると、全国でも同様の施設が増えてきているという。
半田代表は「仙台にはエンターテインメント性のある施設が少ない。東北唯一のサービスを楽しんでほしい」と話す。
1人20分3300円。料金は人数で異なり、4人以上は2500円。午前10時~午後8時。連絡先はファイナルアタック022(797)8603。
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