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格納容器内に水中ロボ投入成功 福島第1原発1号機

 東京電力は8日、福島第1原発1号機の原子炉格納容器内部を調査する水中ロボットの投入に成功したと発表した。1号機の格納容器内調査は2017年3月以来5年ぶり。将来行う溶け落ちた核燃料(デブリ)の回収に向け、半年かけて必要なデータを集める。

 8日午前、格納容器の隔離弁を開き、ロボットの投入を開始した。…

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