学生の「Aターン」後押し 東北学院大と秋田県が連携協定

秋田県庁

 東北学院大と秋田県は同県出身学生の地元就職促進に向けた連携協定を締結した。卒業後に秋田で就職する「Aターン」を望む保護者の声に応えた。本年度内に宮城以外の東北4県に加え、出身学生が多い北海道、新潟県とも協定を結ぶ方針という。

 秋田県との締結は7日付。学内で開く県内企業の合同説明会などを通じて学生や保護者に企業情報などをPRする。県内企業へのインターンシップ参加支援やAターンに関する自治体の助成制度、生活情報なども紹介する。

 同大は来年4月、仙台市若林区に五橋キャンパスを新設予定で、東北各県からの入学者が増えると見込まれる。卒業後に宮城県内や首都圏で就職する学生が多い一方、保護者は地元での就職を望む傾向にある。

 就職キャリア支援課は「協定で大学の情報収集態勢が強化され、学生の就職先の安定的な確保も期待できる。入学間もないうちから優良企業の情報を伝えるなどし、地元就職につなげたい」と説明する。

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