被災者の27・5%、暮らし向き「厳しく」 コロナ禍で悪化 マクロミル社と共同調査
東日本大震災で被害を受けた岩手、宮城、福島3県沿岸部の被災者の27・5%が、震災前と比べ暮らし向きが「厳しくなった」と感じていることが、河北新報社とマーケティングリサーチ会社マクロミル(東京)の共同調査で分かった。2021年の前回調査から7・1ポイント上昇し、3年ぶりに悪化傾向に転じた。
今回と、…
残り 858文字
関連リンク
- ・10年区切り、被災者の半数 若い世代の風化懸念 マクロミル社と共同調査
- ・震災10年ネット調査 暮らし向きは改善傾向 被災者の2割、依然「厳しい」
- ・<震災9年ネット調査>豪雨対応 沿岸部危機感高まる
- ・<震災9年ネット調査>暮らし向き改善傾向 復興実感「二極化」続く
- ・<震災9年ネット調査>復興五輪 「理念不明確」が過半数 宮城開催の認知は34.1%
関連タグ
河北新報のメルマガ登録はこちら最新写真特集
-
<写真de速報>交流戦が始まり、東北楽天はホームでDeNAと対戦します
-
理想的2発で難敵破る 第18節ホーム千葉戦<ベガルタ写真特集>
-
宮城・塩釜水産物仲卸市場 改装し魅力アップ<アングル宮城>
-
<写真de速報>東北楽天が日本ハムにサヨナラ勝ち ルーキー荘司が9回114球の熱投
-
<写真de速報>東北楽天がホームで日本ハムと対戦、1―3で敗れました。
-
<写真de速報>東北楽天が8回浅村の逆転2ランで、日本ハムに勝利。