「地域のため働きたい」 津波で父亡くした高校生、母と同じ看護の道へ
東日本大震災の被災地、岩手県大船渡市の地舘凪海(ななみ)さん(18)が1日、地元の大船渡高で卒業式に臨んだ。震災時の経験から母広美さん(52)と同じ看護師になる夢を抱き、4月から岩手医大(岩手県矢巾…
関連リンク
- ・大船渡に「イサダ」初水揚げ 籠いっぱいの桜色、春告げる
- ・震災追悼式典、開催しない自治体も 「10年」境に分かれる対応
- ・「救えた命だった」いつまでも消えぬ後悔 震災関連死に迫る(2)
- ・慰霊碑は生きた証し、揺れる思い乗り越えて 震災関連死に迫る(1)
- ・仙台はピークアウトか 下水ウイルス量から東北大グループ予測