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水稲の「初冬じかまき」東北に浸透 春に集中する作業、分散可能に

 積雪前の田んぼに水稲の種もみを直接まき、春に出芽させる新技術「初冬じかまき」が、東北に根を張りつつある。春の繁忙期に集中する作業を分散させ、農家の負担を軽減する利点がある。農家の高齢化や担い手不足が深刻化する中、春のじかまきと同程度以上の収量を上げ、本格導入する動きも出ている。

「メリット大きい」

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