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震災遺構の維持「公的支援が必要」 阪神の教訓、南三陸・高野会館で共有

 東日本大震災で被災した宮城県南三陸町で5日、当時の状況を振り返り遺構による災害伝承の重要性を共有する集いがあった。南三陸ホテル観洋などでつくる市民団体「高野会館遺構保存プロジェクト」が企画し、阪神大震災の遺構保存を主導した団体メンバーを含む約20人が思いを新たにした。

 ホテル観洋を運営する阿部長商…

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