閉じる

津波被災の請戸小、震災遺構として公開へ 複合災害の記憶後世に

 東日本大震災当時のままに、痛々しい姿をさらす福島県浪江町請戸小の職員室。海岸から校舎までわずか300メートル。巨大な津波の威力をまざまざと示す校舎が、県内初の震災遺構として整備された。24日に一般公開が始まり、東京電力福島第1原発事故と併せて後世に被災を伝える。

 請戸地区は、古くからにぎわった漁師…

残り 188文字

このページは有料記事です。まずは無料でID登録を!

河北新報ID登録で
1日1本の有料記事が読める!!
今すぐ申し込む

関連リンク

関連タグ

河北新報のメルマガ登録はこちら

最新写真特集

3.11大震災

復興再興

あの日から

復興の歩み

ライブカメラ