石巻の津波伝承館、宮城県議会で批判相次ぐ 「創意工夫ない」
東日本大震災から11年。教訓を語り継ぐ重要性が高まる中、県議会2月定例会では、昨年6月に開館した「みやぎ東日本大震災津波伝承館」(石巻市)の改善を求める声が与野党から相次いだ。
「創意工夫も発信力もない」。一般質問でこう断じたのは、地元選出の本木忠一氏(自民党・県民会議)。展示スペースの狭さなどを…
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