遺族らシャボン玉に思い乗せ 「悲しみに終わりない」
東日本大震災の津波で亡くなった宮城県女川町の七十七銀行女川支店元行員、田村健太さん=当時(25)=の両親と、親交のある事故遺族らが10日、町内で犠牲者を慰霊し、教訓伝承に向けて誓いを新たにした。
町…
関連リンク
- ・慰霊の花、海へささぐ 宮城・七十七銀女川支店行員の遺族
- ・遊漁船で三陸の海の魅力伝える 24歳男性、再び沖へ
- ・111人の職員犠牲 刻銘碑、痛み抱える家族つなぐ 東日本大震災
- ・仮埋葬、そして過酷な掘り起こし… 葬儀社社員は覚悟を固めた 東日本大震災
- ・「高田の医療を崩壊させない」 壊滅した街で鬼となった院長