手厚いサポート、国試合格率に結実 東北医科薬科大の6年(上)
東日本大震災からの復興支援と医師不足の解消を目的に、国内で37年ぶりに新設された東北医科薬科大(仙台市)の医学部1期生が4月から東北各地の医療現場に出る。大きな期待が寄せられる半面、地域定着への課題も残る。6年間の歩みと現状を探った。
(報道部・佐藤素子)
「3月が近づくと受診する患者さんが多くなる…
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